2016年12月30日金曜日

地方創生カレッジの講座とそのカテゴリをまともにツリー表示してみるテスト

※特に需要もないようなので、年明け以降の講座について反映されていません。あしからず。

基盤編
├ 概論
   ├ 創生の地方課題と成功する地域の条件(N
   ├ あるものを生かす地域力創造(N
├ データ分析・戦略の検討
   ├ 事実を正しく認識するための分析の技術(B
   ├ 地域活性化のマーケティング(N
   ├ 地域活性化のためのマーケティング戦略~実践的マーケティング(B
   ├ 地域活性化のためのマーケティング戦略~WEBマーケティング(B
   ├ 地域経済分析の基礎知識(N
   ├ 地域人口推計(N
├ 事業化・事業推進
   ├ 新規事業創出法(B
   ├ スケールアップのための事業構想(B
   ├ 事業のマネジメント(B
   ├ 地域の中小企業・産業振興策(B
   ├ 民的視点からのガバナンス(N
   ├ 地方創生と事業創造(D
├ 官民の連携
   ├ 企業会計と非営利会計(N
   ├ シティ・マネジメント基礎(D
   ├ シティ・マネジメントのための経済理論(D
├ その他
   ├ 公共政策学の基礎(D
   ├ 文化経済・文化政策論(D
   ├ 非営利組織の理論と実績(D
   ├ 地域課題解決に果たす企業の役割(D
   ├ 地域農業の再生・創生(D
   ├ 都市の現代的新興論(D
   ├ 問題解決力 基礎編(B
   ├ 地域経営を推進する自治体組織を創るー実践編 自分へのリーダーシップ(D
専門編
├ 総合プロデューサー
   ├ 概論
     ├ まちづくり(D
     ├ 地域公共サービス(D
     ├ 地域ビジネス(N
     ├ 地域プロデューサーの地域への関わり(N
   ├ 戦略の事業化
     ├ 地域産業の開発と運営~面的スケールアップのケーススタディ(B
     ├ ざっくり分かる資金調達(B
     ├ プロジェクトの資金調達(D
     ├ 地域ビジネスモデル(D
     ├ 地域産業(D
     ├ 地域リーダー(D
├ 分野別ブロデューサー
   ├ 観光・DMO
     ├ 魅力ある観光地域デザイン(B
     ├ 魅力ある地域観光づくり(D
     ├ DMO概論(D
     ├ DMOの経営と観光地域の経営(D
     ├ 観光地マーケティング(D
     ├ DMO特別講座(N
   ├ その他の分野
     ├ 地域観光づくりのための人材育成(D
     ├ 効果的なマーケティング(D
├ 地域コミュニティリーダー 
   ├ 地域コニュニティリーダー
     ├

※凡例
ネットラーニングのコンテンツ(N
gaccoのコンテンツ(D
ビジネスブレークスルーのコンテンツ(B


2016年12月29日木曜日

地方創生カレッジが超絶わかりにくいのでサポートしてみるテスト

ICT感覚が終わってるなどと言いながらも、地方創生カレッジはなかなかのコンテンツが揃っているので(無料期間中の受講を)オススメしているが、辟易するほど意味不明な使いにくいシステムになっている、これを書きながら目眩がしそうになるくらい。
#だからICT感覚が終わってるとか越えられない壁とか言われちゃんだぞ♪

このトホホなシステムのせいで学習意欲を削がれてしまう方が一人でも少なくなれば、との(珍しく綺麗事バリバリな)思いでサポート情報を書いてみることにする。(随時更新予定)

ここにはシステムの概要に関する説明とオススメの使い方を書いておく。ここを見ながら作業をするというより、ここを読んでから始めたり、途中でわからなくなったらここを読んでもらう前提。本来なら画像ページなど掲載して誰にでもわかりやすくしたほうがいいのだが、広告収入もらっているわけでもなく、そこまでお人好しではない。あまり期待しないでほしい。

講座一覧ツリーもよろしくお願いします

基本
講義を視聴するためには
  1. eラーニングサイト(以下サイト)への登録
  2. 各サイト上における講義の登録
が必要になる。

サイト
地方創生カレッジのホームページでは学習コンテンツを視聴することができない。以下3つのサイトを利用する形になっている。
  • ネットラーニング
  • gacco
  • ビジネスブレークスルー
各講義はこれらのサイトのうちどこか1つで受講可能となっている。したがって、視聴者が受講する講義がどのサイトに登録されているか確認し、そのサイトへの登録手続きをする必要がある。(既に上記サイトに登録されているケースについては今回は無視。ごめん)

各講義とサイトの紐付け
このページには6つの講義が詳細されているが、左上1つは「B」、右下1つは「N」、ほか4つは「D」となっている。Bがビジネスブレークスルー、Nがネットラーニング、Dがgaccoを指す。
つまり、講義「魅力ある観光デザイン」を視聴するならビジネスブレークスルーに登録、講義「DMO特別講座」を視聴するならネットラーニングに登録、その他4つのいずれかを視聴するならgaccoに登録する必要がある。

サイトへの登録
・ネットラーニング
  1. ここ(各講座の説明ページにある受講方法)を読んで登録を行う
  2. 登録したメールアドレスにIDとパスワードが届くので、その情報をもとに、マイルームでパスワード変更を行う
  3. マイページをブックマーク(お気に入り)する(強く推奨。マイページで受講可能な講義一覧が閲覧できます)
※ネットラーニングでは、IDにサイトが割り振ったものを使用する。ブラウザにIDを記憶させるなり、見やすいところへメモしておくことを推奨(ただしセキュリティについては自己責任で)。

・gacco
ここ(各講座の説明ページにある受講方法)を読んで登録手続きを行う。登録したメールアドレスに届く、メールからの登録完了手続きを忘れずに。

・ビジネスブレークスルー
pdfファイルによる説明があった。
http://chihousousei-college.jp/application/files/1214/8237/1711/guide_ac.pdf
どうやっても毎回同じアンケートに応えさせられる苦痛は同じようなので、説明通り進めるのがベターかと。AirCampusはブックマーク(お気に入り)することを強く推奨。(なぜなら、AirCampusは地方創生カレッジ専用のページになっており、検索エンジンから通常のAirCampusを探してログインしようとしても失敗する。非常に邪魔くさい仕様。)

講義の登録(オススメの方法)
各講義の登録は各サイトで登録手続きを行うが、それぞれの癖があるので、オススメの方法をば。

・ネットラーニング
最初の登録は地方創生カレッジのeラーニングページから視聴したい講座を選び、受講する。
2つ目以降の登録は講義一覧などを見て、視聴したいものをマイページで受講登録する

・gacco
地方創生カレッジのeラーニングページから視聴したい講座を選び、受講する。

・ビジネスブレークスルー
地方創生カレッジからでも、AirCampusからでも、毎度同じアンケートに答えさせられるのは同じなようなので、頑張ってください。
※ビジネスブレークスルーの講義は、その多くが100人限定など、人数限定の申し込み制になっています。それらの講義は修了要件として、章毎にディスカッションスペース(BBS)への書き込むことを指示しています。
個人的に、修了証だけなら不要なのでスルーしますが、人数限定ということだと申し込みできなかった人(がいるかどうか知りませんが)に申し訳なく感じるので、私は指示通りにする予定です、脅迫されたようなもの。
超重要!人数限定講座(多方向講座)は、
  • 受講認証をパスするために、画面を最大化せず視聴する必要がある(※1)
  • ディスカッションの署名には本名を日本語フルネームで指定する必要がある(※2)
の2点に注意。
※1 多方向講座は「受講認証」というシステムが導入されています。講義の途中に突如現れるボタンを押すように指示されます(気が散るだろ。。。)。それをしないと受講完了ができません。そして、このシステムは画面を最大化すると無効になりますので、修了を目指す方は必ず画面を最大化せずに視聴してください。
#これに気づかずに20本くらい視聴してしまいましたよ、私は。。。
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙; ┳┳
※2 ディスカッションの署名変更は、AirCampusから講座を選択した後、画面左下「このコースについて」欄の「署名変更」をクリックし、発言者名を変更する。外国人の方は受講しないのだろうか?

サイトの使い勝手
・ネットラーニング
修了するまでは再視聴できる。が、終了後は受講期間終了後の「閲覧期間」にならないと閲覧できないようだ。
再視聴したいのならば、最後の確認テストを終わらせずにギリギリまでキープすればよいかと。修了すると再視聴できなくなるので。

・gacco
比較的使いやすい。画質、再生速度選択可能。再視聴自由、アンケートは任意。画質は低画質が192kでボケボケ、次が1152kと高画質で低速回線で使うには微妙。美術品を見せるわけじゃないんだから240kくらいで十分なのに。

・ビジネスブレークスルー
画質、再生速度選択可能。再視聴自由、アンケートは受講終了時で、修了証取得条件となる。画質はデフォルトが244kで低速回線ではありがたい。確認テストが他に比べシステム的に厳しい。不真面目な私は何度もやり直したりした(笑)。ユーザインタフェースはごちゃごちゃしていて、かつ操作量が多いのがイマイチ。修了しないとアンケートが書けないので、視聴をやめたといったフィードバックはできない。今どきでいう上から目線?

2016年12月23日金曜日

政府界隈のICTに関する感覚は本当に終わっているな。。。

とある地域創生絡みの情報を見ていて、標題のように思ったわけだ。まあ、テレビでもホリエモンあたりがときどき同じようなことを言っているようだが、それが実感できたということでしかないが。

そもそも、今どき「ICTの活用」という切り口を出してくる鈍感さ。ブロードバンドが普及し始めて何年経ってると思ってるわけ?これって「道路の活用」とかいって「物流に道路を活用しよう」なんて主張するのと同じレベルだろ、今さら。

で、「ICTの活用とは単にパソコンを使えるということではない」とのこと。まあ、これは間違いではないけど、これも今更感たっぷりの表現ですな。今どきならせいぜい「スマホやタブレットを云々」だろ。時代に追いつけてない感じがよく出ているね。

さらにここが致命的だと思ったところ。このくらいの感覚をもって「使いやすいソフトウェアがあれば高齢者でもICTが活用できるんだ!」などと、わかったような発言しちゃうんだよね。
私の母は60歳を過ぎてからインターネットで金融取引を始めた。事務の仕事をしていたからパソコンは触ったことがあるけどワープロの延長程度で、エクセルのセルに式を入れることすら不安を覚えるくらい。で、私がインターネット取引の話しをした当初は「今更出来ない」などと言っていた。ところが、私が実際に母の前でオンライン取引の様子を見せたところ、欲しい情報を得やすい状況に興味をもったようで、使い始めた。私が説明したのは売買における一連の操作と銘柄登録/削除くらい。あとは勝手に覚えて使っている。もう10年近く経過していると思うが、未だにやってる。

さて、私の母がオンライン取引ができるようになったのはなぜか?証券会社のサイトが誰にでも使えるソフトウェアで構成されていたからか?違うだろ。証券会社のサイトを使ってみれば一目瞭然のこと。

そもそも、「ICTの活用はパソコンを使えることじゃない」とか言っておいて「ソフトウェアを使いやすく作れば高齢者でもパソコンが使える」って、結局ICTの活用=パソコンを使うことになってるじゃん?