2017年11月13日月曜日

Ghostのお試しインストールでハマる

WORDPRESSでデタラメ情報で右往左往し、Drupal8であまりにも何かするたびに躓き、憔悴し始めた今日この頃。今さらPHPなんて覚えたくもないし、CMSはnode.jsものにしよう、と決意。で、Keystone.JS、Apostrophe CMSと軽く触ってみて、次にGhostだと思ったらハマる。

結局、knex-migratorというモジュールの初期化をしていなかったから動かなかったらしい。knex-migratorとはA SQL Query Builder for Javascriptとのこと。ちなみに、動かなかったらしい、というのは、ごちゃごちゃやっててわけわからなくなったから。

・ホストOS:Ubuntu16.04LTS
・node.jsバージョン:6.12.0
・ghostバージョン:1.17.1

で、主な手順はこちらを参照するとして、さらに必要なのはknex-migratorのインストールと初期化。node.jsをインストールした後、以下を実行。
sudo npm install -g knex-migrator
sudo knex-migrator init
これで大丈夫なはず。ちなみに、node.jsとknex-migratorとsqlite3の依存関係でNGになることがあるようで、そこにも若干ハマった。node.jsはこの時の最新バージョンで、Ghostの公式ページではサポートされていたはずなのにダメだった。まあこれも今や何かの間違いかもしれないが。あと、config.jsも今や存在しない模様。

ってか、日本語の情報もいくつかあったが、こんなこと書いてなかった。記事を書いた当時はこの問題はなかったのだろうか?こうやってみんながWORDPRESSに移行していくのかなぁ。。。

いずれ、整理してアップするつもり。ここじゃないと思うけど。

P.S
これを書いているうちに見つけたが、公式ページの最新ドキュメントにはちゃんと(とは言えないが)これに関する記述があった。で、今はghost-cliというモジュールでインストールすることが推奨されている模様。やっぱりnode.jsのように更新がガンガン進んでいるようなものは日本語訳なんてダメだね。

2017年10月19日木曜日

Drupal8のインストール on Ubuntu16.04

Drupal8を評価するために、Windows10にAcquia Dev Desktopをインストールして使用していたがOAuth認証絡みで面倒なことになった。改めてHyper-V上にUbuntu16.04を動かし、そこにDrupal8を稼働させることにした。

で、意外にも、まとまったページがなかったので、備忘録。まあLAMPは入っている前提なら他のサイトのほうが詳しくて良いかも。

※Hyper-VへのUbuntuインストールは割愛するが、第二世代にインストールするときはUEFI強制ONにしないとダメっぽい。

■LAMPのインストール(してなければ)
sudo apt-get install lamp-server^
※MySQLのrootパスワードを要求される

■Drupal8のインストール
下記サイトへ譲る(英語)
https://garysferrao.github.io/drupal-8/ubuntu-16.04/2016/05/06/drupal-8-on-ubuntu-16.04.html

2017年10月18日水曜日

トラックボールユーティリティをW10Wheel.NETに乗り換えた

Windows10環境でもNadesath2.4を使って頑張ってきたが、Hyper-Vマネージャーと衝突するようなので(Nadesathとは無関係のようでした。。。)、W10Wheel.NETに乗り換え。READMEは日本語でした。ソースコードも公開していて親切この上ない。

インストールは簡単なので省略。


ExpertMouse(ケンジントン)使いの私は右上ボタンドラッグ状態でボールにてスクロールさせられれば当面の設定は終わり。


Trigger→X1Drag

いろいろ設定できそうですが「俺設定」は極力さけたいので、とりあえずはこれだけ。

2017年10月16日月曜日

Drupal8のインストール後、「settings.phpがー!」と怒られる

※Widnows10ローカル上、Acquia Dev Desktop使用。Drupal8.4.0。

Drupal8のインストール後、ごにょごにょしていると発生するエラー2件。

1つ目。構成ディレクトリのエラー。
Your sites/[*MYSITENAME*].dd/settings.php file must define the $config_directories variable as an array containing the names of directories in which configuration files can be found. It must contain a sync key.
コンフィグレーションを配置する同期ディレクトリが必要?みたいなようで。で、解決方法。
  1. 任意のフォルダを作成。例えばドキュメントの下に'drupal_sync'など。
  2. Drupal8のインストールディレクトリ/sites/default/settings.phpの読み取り専用を解除
  3. 2のファイルを開き、以下を追加して保存。
    $config_directories = array(
      CONFIG_SYNC_DIRECTORY =>
      '[1で新規作成したフォルダへの絶対パス]',
    );
    ※1でドキュメントの下に'drupal_sync'を作成した場合、'C:\Users\[YOUR-WINDOWS-ACCOUNT]\Documents\drupal_sync'になる
  4. Drupalの管理画面から、メニューバー'レポート'→'サイトの状態'を開き、'システム全体の情報'テーブルの右にある'cronを実行'ボタンを押下
4については、他の方法もあるでしょうね。

ってか、何でインストール解説にこういったことが書かれてないんでしょうねぇ。。。日本語の情報だけでは無理だな、Drupalは。

※参考 
[Solved] Drupal 8 Acquia error - Your sites/*/.dd/settings.php file must define the $config_directories ... contain a sync key

2017年10月15日日曜日

Drupal8でテーマのインストールができない

※Widnows10ローカル上、Acquia Dev Desktop使用。Drupal8.4.0。

Web上でDrupal8のテーマをインストールする説明記事を見ると、メニューバーの「テーマ」をクリックし、「+新しいテーマをインストール」を押下し云々、とある。しかし「+新しいテーマをインストール」というクリック可能な箇所がない。Web上を探しても、少なくとも日本語で同様の報告は見受けられない。

で、何てことはない。メニューバー「機能拡張」で「Update Manager」をチェック、インストールする必要があっただけ。新しいモジュールも同様だ。
※混乱のもとなので、Update ManagerもDrushも使わないことにした。

テーマは[Drupalインストールパス]/themesへ移動してwget、解凍する。

 $cd /themes
 $wget [モジュールへのパス]
 $tar -zxvf [wgetしたファイル名]
 $ rm [wgetしたファイル名]

この後、メニューバー「機能拡張」を再読み込みすると未チェックで項目が追加されるので、チェックを入れてインストールボタン押下にてインストール可能。モジュールも同様の作業になる(インストール場所は/modules)。

こんなことでつまずくなんて、やっぱりDrupalはしょうもないところで躓くことが多いだろうなぁ、、、覚悟の上ではあるが。

2017年2月1日水曜日

アクティバン(HH5/6)のカーオーディオ取り外し

カセットテープとラジオしか聞けないカーオーディオをKenwood U300MS(たぶん)に変えたのだが、取り外しで若干つまずいたので備忘録

みんカラに丁寧なレポがあったので、これを参考に。
http://minkara.carview.co.jp/userid/216576/car/773119/1923741/note.aspx

躓いたのは灰皿を外した後のステー取り外しのところ。レポはAMラジオのみのので奥行きがないため、奥行きを稼ぐためのステーがついているが、こちらはカセットデッキなので取り付け方が違っていた。

別の情報には奥に2本ビス止めしてある、などとあったが、本体を揺すってみると後部が動き、明らかに前方に固定されている様子。どう覗いてみても止めてあるところがわからない。

で、結局、センターコンソールのカバー(?)を外したら、ビスで2箇所止まってました。見ればすぐわかるので写真は省略。外したオーディオには、確かに奥側にステーがついてますね。

ちなみに新調したカーオーディオは奥行きがないので上述みんカラの例に載っているステーで止めれば以降カバーを外す必要がなくなるのだけど、もう車を変えるまで外さないので前で止めた。

2017年1月21日土曜日

地方創生カレッジの講義についてざっくりとコメント

地方創生カレッジ、少なくとも開講時に設定されいてた講義は一部DMO関連を除き、すべて視聴した。ただし、受講途中のものや、不要と判断して視聴を中止したものが(8つくらい)あるのだが。

総じて、無料でこれだけコンテンツが出してもらえるならありがたいので、学習意欲がある人にとってはいい機会になっていると思う。地方創生に関心がなくても、ビジネス教養を養いたければ、ビジネス志向のコンテンツを選択して受講すれば良い。10年前にこれと同様のものがあれば私の人生ももう少し違っていたかもしれない。。。
他、総論としての感想。

  • この国のICTは終わってる
    きっとこの国でICTに関わっている民間企業の連中は、国に関わるよりGoogleやAmazonの家畜奴隷のほうがマシだと思っているのだろう
  • 国の本気が見られない
    新しい社会を創造する=(構造改革≒規制緩和)、という話しはほぼノータッチ。結局官庁連中は自分たちのポジションを守ることが最優先なのだろう。まあ当然だが


講義についてもいくつかコメントを残しておく。

地方創生に携わるなら基礎編・概論の2本(地方創生の課題と成功する地域の条件、あるものを生かす地域力創造)は地方創生について政府に助言する立場の人間の考えが述べられているので必見。

「シティマネジメント基礎」は公共政策に絡む講義としては唯一「媚びない」姿勢が明確で、説得力のある主張を展開していた。理路整然としながらも講義としてのバランスがよく、学習しやすかった。「地域産業の開発と運営~面的スケールアップのケーススタディ~」はケーススタディを体験できるもので、向学心が高い人はチャレンジすると良いだろう。同じ講師の「事実を正しく認識するための分析の技術」もあわせて視聴すると学習しやすい。
他、個人的に為になった講義も少なからずあったが割愛。過半数はちゃんとした講義という印象なので個人の志向に合わせて受講すれば、と思う。BBTの講義は基本的に大企業サラリーマン向けなので、地方創生の現場に適用する前提とするとそれ相当のリテラシーが必要。

あと一応、個人的に×だった講義の傾向を書いておく。
  1. 自己啓発臭が強い
  2. 作文を読んでいるだけ
  3. 思い込みが激しいのか、いわゆる御用学者なのか、という一方的な主張が前提のもの
  4. 疑似科学的
4は事例紹介に顕著。何となくよさげに聞こえるモノコトに対してそれっぽい理屈のようなものをつけて説明するが比較検討や検証がないので、単なる思い付きのモノコトと何が違うのかわからない。それっぽい理屈がついているからただの思いつきより太刀が悪い。